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台北の明暗
確か5年ぶりの台湾です。以前は生産拠点として何度も訪れた地ですが、今はそんな台湾の企業も主要生産を中国にシフトし、今はビジネスとしては空洞化が懸念される地になっています。
ではなぜ台湾なのか、中国での技術の発展はめざましいものがあるものの、特殊な加工の素材、マスに成り得ない表面感のある素材、小さなロットの細かい対応に関してはまだまだ力があるからです。
デフレの続く日本の市場において、今までは価格重視でプラスワンの付加価値を狙った商品の時代でした。しかし、未だそれほど実感はないものの、これから少しずつ価値観の高い商品の要望が増えてくることを考え、素材の付加価値をゼロの視点から見て回りたかったからです。
最初はそれほどの期待はなかったのですが、メーカーを回るごとに新しいアイデアを与えてくれる材料があって、さながら好奇心旺盛な子供のようにワクワクしてきました。細かな内容は企業秘密なのでこれから展開されるであろう商品で確かめてください。

26日の夜に台北に入りその夜は軽く食事してホテルにチェックイン、そのまま寝られるハズもなく、素材メーカの接待のもと夜の待ちへ。
かつては高級なクラブが並んでいた町も、空洞化のせいでしょう、その様相は以前の華やかさはなく、さながら閉園を迫られた動物園のような感じになっていました。
同行のYさんは肝試しのようだとも表現され、我々は早々にその町を離れ足つぼマッサージへ。(すでに12時を回っていましたが・・・;;
その時は遅かったせいでわからなかったのですが、次の日の夕食後夕食、飲み会には行かず足つぼマッサージへ行ってビックリ!
マッサージ屋さんに日本人の女性の多いこと。
生産を主体として考えると、空洞化しているようですが、観光としての台湾は今絶好調なのです。足つぼマッサージの発祥の地台湾、蒸しタオルで暖めつつもみほぐしてくれるその手法はやはりここでしか味わえない癒しの空間です。
これから観光で海外と考えてるのであれば、身近な海外「台湾」は食と美容そして故宮を代表する歴史発見の地、是非一度訪れる価値ありですよ(^^)
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【2006/03/28 02:18】 | 日記 | コメント(0) | page top↑
年度末
我が社の決算は5月なので会社的な年度末はまだ先ですが、お付き合い先、特に納入先のメーカーはほとんどと言って良いほど3月です。毎年のことですが、春夏商品を山盛り企画して生産した物が集中する月で、1年で2度ある大きな売り上げを計上する月でもあり、そして何度経験しても毎回ハラハラする月でもあります。
 今日会社に行って最初の電話が乙仲業者(輸入代行業者)からのもので、月内に納入する商品を積んだ最後の船が延着するという内容でした。
大手企業の場合、だいたい年度末の3~5日間は出荷業務を停止するため荷受け締め日は25~27日です。
オンタイムで入港しても、コンテナ搬出・通関・輸送・荷受け・検品・出荷で5日間。
これでギリギリ27日納品の予定が、一気に崩れ去りそうな事態です。
普段は乙仲さんにまかせきりの業務も、今日ばかりは自分で確認し少しでも早い搬出方法を模索し、合わせて最悪の事態に向けてメーカーとの折衝もしました。(生産管理担当者は前から決めていた休日でそれも少し輪をかけましたが、^^;)
実際に東京港で待っているわけではないので、フォアダの連絡待ち状態であったり、コンテナを通関後当日配送できるかとどうかの運送会社の確認待ちであったりと、決して体を動かしてどうこうと言う感じではないのですが、落ち着かない一日でした。
 初期の延着の話しも、実際は伝言ゲームで1日延着となっていただけで、正確には12時間遅れと言うことがわかり、即日配送可能な運送会社も見つかり、何とかなりそうなので一安心。でも通関がまだあるのでそうも言っていられませんが、自ら切迫して各方面に連絡をして回って現状報告も兼ねられたので、あとは良い方向に向かうことを祈るだけです。

余談ですが、今日帰宅後、一人でゆっくりできる時間があったので、ある出版社の社長さんの社長業を語るビデオを見ました。
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【2006/03/23 01:16】 | 日記 | コメント(0) | page top↑
卒業シーズン?
東京に来て23年が経ちました。その間色々な場所に住み、一番長かったのが渋谷区幡ヶ谷。
その幡ヶ谷で学生時代から通い、社会人になってから約2年間、毎月2万5千円でいつでもビール1本と晩ご飯を用意してくれていたお店がありました。亡き私の父と同じ歳の女将さんが切り盛りし今年で21年目を迎えるそのお店は「喜久」。


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私が独立してのち、資金繰りが大変なんだとぼやきつつ飲んでいると、500万円貯まった通帳を片手に、このぐらいしか出来ないけどと差し出す、少し不器用だけど粋な女将さんのお店です(もちろんお気持ちだけ受け取りましたが)。
そして私にとってはかけがえのない東京のおっかぁーです。

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〈いつからか?計算にはめがねが必要になってました〉

そのおっかぁーも今年で80歳、そう長くは続けられないだろうとは思いつつ、まだまだそこにあると思っていましたが、今月25日で閉店することになりました。
そして昨日、そのお店で知り合った面々が集いお疲れさま会を開きました。
みんな昔は幡ヶ谷の住人でしたが私を含め、今は各自バラバラですが顔を合わせば昔のまま陽気に飲んで歌い昔話に花が咲きました。
21年を振り返りつつ、みんなお店で最初に歌った歌をうたい、少し泣けそうな場面もありましたが、堪えて最後までとにかく明るくそして楽しく過ごすことが出来ました。

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おっかぁー、お母さん長い間お疲れさまでした。
そして喜久の卒業おめでとう(^^) 
これからは孫の世話で大変だろうけどがんばって下さい。


【2006/03/18 14:58】 | 未分類 | コメント(0) | page top↑
こだわり
アスカ・ムジカ・セレニティー・シンフォニー・パシフィックヴィーナスと聞いて何を思い浮かべるでしょうか、これらはすべて豪華客船です。
月刊で発行されるクレジットカード情報誌の付録として、なんと3冊もこれらの豪華客船で行くクルーズが満載です。
短いものは3日間、長いもので数ヶ月、金額も25万円から数百万まで。なんでこんなにと思うばかりです。

思えば来年を期とした2007年問題、これは大手企業のシステム主幹者の多くが定年を迎え保守に問題が生じた時に、対応できなくなる可能性を秘めた問題です。
しかし見方を変えると1940年世代すなわち定年を迎えて仕事でもこだわりを持っていた団塊世代が世にあふれると言うことでもあります。
そこで色んなこだわりを秘めた豪華客船ツアーなのです。
確かにこれらの人々の市場は単なるシルバー市場とは少し視点を変えたこだわりシルバー市場としてこれから注目されるのでしょう。

今は仕事として携わる部分が多いのですが本来、私はバイクが好きで、いろんなバイクに乗ってきました。
そんなバイク歴の中で、つまらないこだわりですが、60歳過ぎてからしか乗らないと決めているバイクがあります。
それは”ハーレーダビッドソン”。
今は通勤中若者がまたがったハーレーを良く目にし、乗りたい気もしますが、この誓いは自分の中で静かに今でも守られています。
そして60歳の誕生日にはハーレーで疾走していることでしょう


注)ハーレーと言ってもFLタイプをポリスコスチュームでと言うのではなく、ロードスターなどのネイキッドタイプで、アロハとヴィンテージジーンズにウエスタンブーツを履いて、あくまでもナチュラルにですよ(^^)
【2006/03/16 00:31】 | 未分類 | コメント(0) | page top↑
グラフィック
しばらく更新できず、時間が空くと書きたい内容がまとまらないこともあり
書きづらく感じてしまいます(^^;

今日まで’06F/WーHONDAライディングウエアの展示会があり、会社と会場の
行き来だけで7回、実務的には忙しくはないけど移動と接客で結構気を遣う
4日間でした。と言いつつ、少しずれて同じくYAMAHAの展示会も原宿で
明日まで開催でした・・・

展示会中とはいえ、そのほかの仕事が止まっているわけではなく、商品を積んだ船が
到着すれば通関手続きがあり、センターに商品が入れば検品・出荷と物流業務があり、
新規の企画の進行も大事な仕事として同時進行しています。
今日は新規の仕事で、企画担当者と打ち合わせをしてほぼ方向性は決まった中
意外にグラフィックのことで煮詰まってしまいました。
ベースのウエアのデザインは決まったのですが、そのうち1型のグラフィックが
決まらないのです。単純にカットソーのフロントに入れるプリントの図案です。
企画はデザイナーが方向性を決めそのイメージに合わせて商品展開を
していくため、私としてはグラフィックの想像法のアドバイスをするしかなく
あとは任せるしかありません。

ずいぶん昔の話しですが、私がグラフィックについて悩んだとき、ある人から
雑誌の装丁または記事の見出しなども、その時々で流行があることを聞かされ
たことを思い出しました。
何年か前の雑誌の表紙を見て古いと感じる、芸能人の写真が使われていれば
その人の髪型や若さで古さを感じるかもしれませんが、文字とイラストで
構成されていても同じなのです。
それは、今を生きて何気に今の情報(トレンド)に浸っていれば感じられるのです。
文字・構成そして色これらはすべて流行があるのです。
太い文字・細い文字・ゴシック・明朝・フリーハンドなど文字の種類だけでも
数限りなくあり、それらのどの文字で構成するかも、その都度考えられているのです。

グラフィックは、日々雑誌を読む時、町でお店のディスプレーを見る時または
はやりのレストランのメニューを見る時でもただ用途として見るだけでなく
そう言う新しさを見る目で見ることで、いろんな引き出しにアイデアをためる
ことができるのです。

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HONDAとファッションデザイナー荒川真一郎さんとの
コラボウエア、今年で3シーズン目のスタジャンです。
今年はメッセージ系グラフィックです
HONDA-2.jpg


HONDA-1.jpg

【2006/03/09 11:23】 | 未分類 | コメント(0) | page top↑
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